素朴なQ&A集

たむらのタマゴ のみなさん

えさについて

A1 一般的に、安い卵は飼料や飼育方法を合理化し生産効率を高めたもの、
高い卵は飼料や飼い方などに経費をかけ付加価値をつけたもの、と言えます。
もちろん「高いから良い」「安いから悪い」とも一概には言えません。
昨今、卵マーケットは、イメージや宣伝が先行し過ぎているような印象もあります。
どういった飼料や飼育環境で生まれた卵なのか、どんな取り組みを続けているのか、
など生産者の一人としてもっと情報を積極的に発信していく必要があると感じています。

Q2 えさは何を使っていますか?

A2 主飼料のトウモロコシ、大豆はPHF(収穫後に農薬を使用していない)、
NON GMO(遺伝子組み換えでない)のものを100%使用しています。
また海藻、醬油粕、発酵飼料、米などさまざまな飼料をオリジナルで配合し与えています。
配合の比率や内容は、季節や鶏の年齢も考慮し、緻密に変えています。

Q3 殻の色と栄養成分に関係はありますか?

A3 ほとんどないと思います。
ただ、卵黄色にはあきらかな違いが出ます(赤い殻の卵の方が卵黄色が濃い)。
また「味」の違いもあり、料理人の中には同じ飼料からできた卵でも、
卵殻色によって使い分けをしている方もいらっしゃいます。

Q4 EMタマゴの、EMって何ですか?

A4 「有用(Effective)」と「微生物群(Microorganisms)」を組み合わせた「有用微生物群」の略で、
開発者である琉球大学農学部 比嘉照夫教授により名付けられた造語です。
乳酸菌や酵母菌、光合成菌など、80数種類の有用微生物で構成されています。
抗酸化作用があり、鶏舎全体への散布、醗酵飼料、飲み水に使用しています。
弊社養鶏場では、鶏の健康を考え、殺菌ではなく「良い菌を増やして良い環境をつくる」という考えのもと、
積極的に実践しています。

Q5 卵の表面がガサガサしている方が新鮮というのは本当ですか?

A5 おそらく嘘だと思います。産まれたの卵は粉がふいているように見えることもあり、
それで誤解されているのかもしれません。
現在、卵のほとんどは選卵機(洗って重さごとに分けていく機械)を通っていますので、
表面もつるっとしていると思います。
ちなみに、鶏は歳をとってくると表面がにざらつきのある卵を産むようになってきますが、
鮮度とは別の話だと思います。

Q6 卵特有のイヤなにおいがしませんが、どうしてですか?

A6 おそらく質の良い飼料を与えているからだと思います。
また、炭やEM醗酵飼料を配合し、腸の環境を整えていることも要因の一つだと思います。
飼育環境も要因の一つで、鶏舎を清潔に保っていることも関係していると思っています。

Q7 生卵を食べるとお腹をこわしていたのですが、「たむらのタマゴ」を食べたら平気でした。なぜでしょうか?

A7 おそらく飼料の問題だと思います。当社と同じように遺伝子組み換えなし、
収穫後農薬不使用の飼料を与えている農場でも同じような話を聞いたことがあります。
また、弊社で与えているEM発酵飼料も関係していると思います。

Q8 卵アレルギーの子どもに食べさせても大丈夫ですか?

A8 お客様のなかで、子どもがアレルギーだけど食べても平気だった、と言われる方はいらっしゃいます。
ただし、アレルギーの程度には個人差もあると思いますので、絶対大丈夫とは言えません。
まず、卵を持って医師の診断を受けていただくのが間違いないと思います。
(卵のアレルゲンは卵白にあります。食べていただく場合には加熱調理をしたほうが良いと思われます。)

Q9 料理によって、合う卵と合わない卵があるのでしょうか。

A9 あると思います。弊社の卵は飼料の違いから、それぞれにかなり風味の違いがあります。
生食なら「濃密」をお勧めしていますが、もちろん好みもありますので、実際に食べていただいて、
お好きな料理に使っていただくのが一番良いと考えております。

Q10 鶏舎だと、鶏が不健康なイメージがありますが、大丈夫なのでしょうか。

A10 大丈夫です。また、一概に鶏舎といってもスタイルはさまざまで環境はかなり異なります。
弊社の鶏舎は高床式の開放鶏舎です。ケージもゆとりのあるものを使用し、
日光と風の入る自然に近い環境で飼育しています。

Q11 やはり放し飼いや平飼いの方が、良いのでは?

A11 放し飼いもケージ飼いも、卵自体の栄養価や安全性に関しては、
ほぼ違いが無いといっても過言ではありません。
違いを生む最大の要因は飼料にある、
というのが私たち養鶏家の共通認識です。
なお、弊社では自社養鶏場内にて平成24年7月より放し飼いも始めています。
鶏一羽が生む卵の個数が、ケージ飼いに比べてかなり減りますので、
現在「とくしまマルシェ」にて数量限定の試験販売をおこなっています。
放し飼いの鶏は、与えた飼料とは別に自然の野草や土なども
ついばみますので、独特のオリジナルな風味はあると感じています。

Q12 たむらのタマゴは、どこに行ったら買えますか?

A3 以下で取り扱っていただいております。(平成24年8月現在)

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